全国のポスドクの皆さん、研究する以外の人生、どうしてますか?

nicは、時々、ライブに行ったりしています。昨日はね、若者(修士取立て?盗りたて?の女子)とsound marina(サンマリ)に行ってまいりました。えっちらおっちら、山と海を超え、行きも帰りも長い道のりでしたが、ライブはかなりよかった!!夏休み最後の思い出です(てか、まとまった休みなんてなかったもん)。受験生のみんな、すまんな!あと、夏休みの宿題をやってないkidsたちもな〜!早く大人になりたまえ。宿題なんてやんなくても年はとる。宿題をやらずに大きくなっちゃった大人はイタイからよ、・・・気をつけな〜(よぼよぼ)。

アーテスト別にひとこと感想を述べてみるぞ。撮影禁止だったので、写真はありません。あしからず。

オープニングアクト
石井竜也:入場が遅くて見逃した(><)。だって、開演は14時って書いてあっただもん!オープニングアクトってそんな早くに始めるとは知らなかったんだもん!会場まで歩いている途中でアノ声が聞こえてきたので「あ〜、米米がリハやってるなー」って思っちゃった(><)。
ジョージ:広島出身の高校生ディオ。若さ満載、歌唱力ありますね。将来が楽しみ。風紀委員としては(誰がじゃ!)、シャツのすそはちゃんとスカートもしくはズボンに入れるように、と注意したいところだぞ。
J-min:韓国から来た女の子。若くてかわいい。推定18歳。歌もギターもうまい。曲は片思いがテーマ。異国でがんばってください。日本語は東方しんき(後述)より上手。nicの経験では、留学生を見ていると語学は女の子の方が早くうまくなるんだよね。
手しま葵:ゲド戦記の主題歌を生で聞けて嬉しかったさー。ロード(トラブリュウじゃないほう)もよかった。ステージが太陽と対峙する位置にあったので、まぶしかったのか、それとも本人が照れ屋だったのか、終始うつむき加減でした。
NAoto:ほう。三味線を立って弾くスタイルは見たことあったんだけど、バイオリンを立ってアクティブに弾く人は初めてみました。朝のテレビの主題歌が持ち曲(?)だそうです。曲やパフォーマンスは気に入ったんですが、野外ということもあり、やや音が割れ気味なのがもったいなかった。室内で演奏らはるときに見に行きたいなぁと思いました。
<メインアーティスト>
山崎まさよし:会場はぐぅうっともりあがってましたね。nicが持っているアルバムはHOMEとか古いのばっかりなので、分からない曲もあったのですが、日&米のオールディーズ(?さよならとー、書いたー手紙〜♪オリジナルはマチャアキ)を織り交ぜつつの演奏で、かなり楽しめました。向って右のベースさんが、まさやんににじりよったキモチワルサがよかったさー。
(>v<)
竹中絵里:会場からは「えりさーん」と言う声が。女性ファンが多いみたいですね。ギターもピアノも良かった。青い羽のイヤリング?が印象的で。友達の結婚式に向けて作ったという曲がよかったですね。今度使おうっと。(←いつ?何のために?)
絢香:赤い花柄のワンピがかわいかったけど、デビュー当事とはずいぶん印象が変わっていたのにびっくり。化粧が濃くなってるよ?演奏は◎。ブーツは△。気になったのは、左の電子バイオリンを弾いていたおねーさん(美女!)。黒のショートパンツがセクシーですごく似合っていた・・・。バイオリンとおねいさま系ファッションの意外な組み合わせにボクはゾクゾクしました。好みなんです、そういうの。えへへ。
秦基博:会場からは「はたくーん」という黄色い声が。ラジオで曲(声)は聞いたことあったんだけど、ビジュアルは意外とあさっりしてました。声は好み。
東方神起:幕間から、なにやらざわざわとしはじめてて「何事かなー」と思っていたら彼らが登場。悲鳴が真後ろと真横から聞こえました。そう、nicたちは、気がついたら彼らのファンに囲まれていたのでした。ファンのおねいさま方は、思い思いにハート型の自作(たぶん。もしかしてどこかで売っているのでしょうか?!)のピンクのきらきらふさふさがついた団扇をふっておられました。ひゃ―(><)いいもん見たわ(笑)。バブルを知っている世代だと思われマス。メッセージはハングルで書いてあったのでnicには読めませんでしたが「サランヘヨ!」「また来てね」とか書いてあったと思われる。あと「最強」と漢字で記してあるものもあったさ。最強って・・・(−−;)【→コメント参照】。個人的には一番左にいた、黒髪の一番インテリそうな彼が好みです。このコ、はしっこで歌っていたときと真ん中だったときでは表情がぜんぜん違ってました。ノーマークだったから、うっかりハートをわしづかみされそうだったぞ!(><)ノ。キャー。全体的にはアイドルらしい(スマ○○とちがって歌も上手)エネルギーにあふれた演奏で、nicも若返っちゃいそうでした。ハイ。
大塚愛:かわいさ満載、おヘソ見ちゃいました。黄色系のチェニックに赤いビスチェのファッションは好み。あの「ちら見せ」は男子にはかなり効くらしいね。にくいぜ。ピンクのスーツのお兄さんたち、緑のジャージのおねいさんがステキ。ピンクのひらひらを着たお兄姉さんは卵を産んでいました・・・。
馬場俊英:ゲストアクトのトリ。演奏は気合が入っていて気持ちも伝わってきました。
ゴスペラーズ:濃かった(笑)。中年のエロさとしつこさがうまくミックスされた、夜にぴったりのパフォーマンスでした。黒澤さんやリーダーのしゃべりはラジオで聞いていましたが、ほぼ1曲ごとに時事ネタMCが入るしつこさには驚き(笑)。好きになっちゃいました。紅白での演奏しか見たことがなかったので、踊って(?)歌えるグループだとは知りませんでしたョ。nicの右ななめ3列前には、モーレツな(たぶんリーダーの)ファンがいて、リーダーが何か言うたびに、手で口を抑えて失神寸前てなかんじでした。「愛してる〜って、さーいきん♪」って始まった時には、もう、泣いてました。隣のカレシ(旦那)も大変だな。
米米クラブ:最初はのりかたが分からんかったんですが、最後は盛り上がれました。実際、最初から途中まで会場のほとんどはひいいてました、と思います。米米のファンでなかったらあのエロ声と歌謡曲はキツイです。浪漫飛行nicが知っている曲とはアレンジが変わっていました。「君がいるだけで」は、もうちょっと歌って欲しかったな〜。そして、ここにもキョーレツなファンがいました。シュークリームずの振りを完全にコピーしている方々が!nicの視界には20人近くはいらしたと思います。あのトレードマークがついたTシャツを着てはりましたね。
いいもん見た〜2!(>u<)

というわけで、レポートは終了です。長々と、おつきあい、ありがとうございました。
あ、nicと一緒だった女子(M捕りたて)は「米米〜、曲はゼンゼン知らないけど、面白かったですねー」と言っていました。

・・・・あ?え?
するってぇと、なにかい? ち、チミは、「浪漫飛行」も「君がいるだけで」も、ましてや「恋愛マジック」も知らないのかい?

「ハイ。初めて聞きました。でも、エロくて楽しかった!」

ちなみに彼女は、大塚愛絢香が見たくて来たのですた。

バブルと失われた時代は遠くなりにけり。ハウ。

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