ども、今日もお気楽ポスドクのnicです。

そんなんで、いいのかって?
よくないかもしんないけどさ、公募は返事待ちだし、論文もこないだアクセプトもらったばっかなんで、ちょっとくらい気ぃぬいてもいいじゃないですか。
こげん状態でいろいろ考えたって、しょうがないしさ。考えすぎたら、暗くなるしさ。暗いアホは救いようないしさ。
(・・・研究室には1人か2人はいるよね、暗くてアホなポスドクがさ・・・)

というわけで、暗い話はなしにして、かわいい学生さんの話。
nicがこないだ修行でおじゃましたところは、4年生が3人、マスターが2人、博士が3人(留学生2人を含む)なんだけど、4年生の2人以外は、みんな女子、という、華やかな、ええと、宝塚的なところでした。博士の学生さんも、学生さんというにはあまりある頼りがいのある(男役?)子でね。みんな、やる気はものすごいある雰囲気なので、多少の空回りは大目に見たくなる・・・^^;)。

女性研究者というのは、絶対的に数が少ないので、研究職になりたいと思っている女学生は自分の将来が想像できるようなモデルケースに話を聞きたがるものなんですね。その点、男子学生には、将来のモデルになるようなケースが、それこそ、ピンからキリまでいるので、そういう意味では比較的冷静に考え、可能性の低い夢はみないのかもしれない。

そんなわけで、彼女たちと飲みにいくと、彼氏の話とか、結婚はどうすればいいのか、ましてや出産は・・・と、陽気な中にも隠しきれない不安が見え隠れします。残念ながら、私は、彼女たちが希望を持てるような私生活を送っていないので、力不足でありました。すまぬ。

それでも、彼女たちはめげずにこんな質問をしてきました。
「じゃぁ、nicさんは、どんな男性に惹かれますか?」

あれま。こんな質問をされたのは、何年ぶりか知らん?うふふふ。
ズバリ、言うわよ〜。^▽^)

nic「今はね、日ハムの稲葉さんが好きなの〜。」
学生さん「へ〜(誰だろう?という顔)。・・・俳優さんとかでは?」
nic「んとー、イギリスの俳優ではヒューグラント、コリンファース、ルパートエヴェレット。」
学生さん「はぁ。(困ったな、どんなヒトか分からないよ、という顔)」
nic 「・・・ハリウッドだとニコラスケイジとか、ゲーリーシニーズも好きで、出ている映画はだいたい見てるなぁ。ジョン・キューザックも主演ものはつい見ちゃう。」
学生さん「ヘェ(レアな趣味だな、という顔)・・・共通点とか、あります?」
nic「どうだろう?・・・なんかこう、演技でぐっとくるんだよね。なにげないしぐさにふいにハートをわしづかみされちゃうの〜?」
学生さん「はぁ、、、。パーツとか、ぐっとくるのはどこですか?」
nic「ん〜。そうねぇ、背が高くて(nicは小さいので)、手が大きいとか、耳の形とか。あとはおでこ、っていうか、生え際かな〜。なんかこう、いい形で生え際がMになってるおでこをみると、素敵なひとだったらちゅーしたくなるのよね。」
(注:後で考えてみると、この特徴に当てはまるのは、ニコラスケイジだけですた。ニックの生え際にちゅーなんて夢みたいですだ。)
学生さん「え?・・・それって、それって、数年後には確実にハゲだと予測できるタイプがいいってことですか?」
nic「・・・・・。なんでそうなる!(><)ノ

しかし、冷静に考えてみるとそういうことなのだろうか?
ムムム。ハゲそうな人が好きって、それって、無意識に適応力をあげようとしているのかな?
・・・まさかね。^^;)

毛髪が不自由なヒトに対しては、差別も区別もしない私ですが、それが「ハゲに寛容→ハゲ好き」と、伝言ゲーム的に巷に伝わっている気もします。ここには好きなタイプとして、容姿の特徴ばかりをあげていますが「芸術でも経済でも科学でもいいけど、かなり専門的な知識を持っている人で、できればそれでご飯を食べていけてる人。nicの仕事にも少なからず興味を持っている人。できれば同業者じゃないヒト。」というのも、nicの理想のタイプです。

さて、理想の王子様に出会う日のために、自分でも磨くとするかね〜。

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