ども、起き抜けのポスドクNicです。

いやー、いいもんですね、久しぶりに自分の寝床で、目覚ましなしで眠れるっちゅうのは。


そのせいなのか、さっき、不思議な夢を見ました。


Nicは千日通りのジュンク堂にいて、「生物」と「統計」の棚の前で悩んでおりました。

「あ〜あ、麒麟の漫才、見たかったなぁ。・・・おっっ、このRの本、買おうかな〜。いつもネットで(勝手に)お世話になっている人の・・・.あ、『分子進化と分子系統学』、こないだ隣の院生に「はよ返してくださいよ(-"-)」って、言われたなぁ・・・、自分で買わななぁ」
というふうに。

すると
なに悩んでんねん?

という声が。

えっ!

ま、まさか・・・.


そう、まさか。そこにはなぜか、たむちんが。


Nic 「え?なに?なにって・・・.これ、買おうか、どうしょうかと思って・・・.てか、たむちんこそ?なにしてはんのん???」


たむちん 「そないに驚かんでもええって。なに? これとこれ欲しいん?」


Nic 「いや、欲しっていうか、うん、欲しいんにゃけど・・・どっちも買ったら高いし重くなるから、迷ってて。今月は、いろいろ出費も多かったし。(ドキドキドキ土器)」


たむちん 「ふうん。そない、え〜本なん?」


Nic 「うん、統計解析するのにちょっとプログラミングしなあかんのやけど、わからんくてずっと悩んでたから、これ、いいかもしれんと思って。あと、こっちは、借りてみていい本やって分かったら、手元に置いておきたいんやけど・・・.」



たむちん 「ほい」



Nic「え?」


たむちん 「ここのもんはオレのもんやから。持ってたらええよ。」


Nic 「え〜、ここ、たむちんの本屋なの?!しかも、こんな専門書まで置いて・・・??え〜?」


たむちん 「ええって。」


Nic 「え、嬉しいけど・・・。あ、ありがとう」


ズシッ。
ん?あ、やっぱ、ちょっと重いかな・・.


Nic 「あ、あの、よかったら、お茶とかでけへん?なんか、お礼もしたいし(てか、もっとしゃべりた−い!(><)ノ)」
ズシッ。ズシッ。
ん?ん?なんか重くなってる?



たむちん 「今日はこれからも一回舞台やねん。また今度な〜」



Nic 「え、あの、そんな、ちょっと、お礼とか、えっと、あの・・・」
ズシッ。ズシッ。ズシッ。ズシッ。


きゃ〜
本が、本がどんどん重くなってくるぅ・・・、動けないよ〜。
ちょっと待って〜、

たむちん、たむちんがぁ、どんどん遠くなる・・・.


という、夢でした。


たむちん、いつのまに、本屋を始めたんやろか?
あれ?でも、うち、ジュンク堂にいてたはずなんやけどなぁ・・・?


こへんのご都合主義的な転換が夢ですな。現実らしさゼロ。
しかも、もらった本が重すぎて動けなくなるって・・・・.疲れているのか、オレ?

ーー;)




まー、夢でも会えたらいいっか。近くで見ても背ぇ高かったな。手も大きかった。

本は、お給料もろたら自分で買いますわ。