その響き・・・。

かの地で開催された学会に参加したNicです。

いや〜、なんつうか、とにかく人が多いわぁ〜!!!
@@)T

学問的なくくりが大雑把なので、植物から動物まで、実験、調査、理論、教育など、目的・材料・手法ともに方々が集まります。かけもちでやってる人も多いし。
まさにるつぼ状態だ。

全体では1000人を超える参加者がいるわけで。短期間に急激に、この地にどんだけ有機物負荷がかかっているんだらうと思ってしまった(ある意味職業病なりね)。
人の多いことの弊害を言う人も多いですが、Nicは異分野交流を目的に参加しちょりますので、るつぼ大歓迎です。意外な人が意外な人のお知り合いだったりして…。


まさに、友達の友達はみな友達、状態。
ジョバンニ…友達はカムパネルラだけじゃないよ…。


駅中・駅前には「歓迎!」の文字が舞い躍ってましたね。


人の多さを示すエピソードをいくつか。


その1)夜になると駅前の飲み屋が軒並みいっぱいになっていた。しかも、最後の自由集会が終わって会場から駅前につく時間である9時ちょっとになると、どっと、どっとすごい人になってました。飲み屋に入れない人々がより遠い地にちって行くさまを見送りつつ、あ、これ、あの現象だ…って、専門用語(?)が浮かびました。飲み屋争奪の競争ではあきらかに先住(?)効果が効いてますね。


その2)どこの交通機関を利用しても、学術的な会話やら明らかに関係者と思われる方の噂話が聞こえてくる(笑)。東の都発の新幹線しかり、大学へのバスしかり。朝8時30分発の銀河鉄道の車内おいては、7割方の人が要旨広げてるし(笑)。5割方の人が例の筒(ポスター入れるやつ)を持ってるし。


その3)飲み会の席につくまでに、いつの間にか人が増えている(笑)。道すがら人に会うと「あ、一緒する?」てな感じになり気がつくと、最初2、3人だったのが、15、6人になったりします。密度が高いのと、お店を探して徘徊することにより、出会う確率が高くなることがこの現象を促進しているのだと考えられます。


え?発表とか公演の中身?感想?


・・・たいへんためになりました。

何やコレ。
ーー;)

いや〜、たっくさんのインスピレーションをいただきましたが、内緒ですたい。
科研費の大事なネタだもん♪