あなたが私にくれたもの♪
うちの今の悩みは、
「この図書カードをもらってしまったら、もしかして研究費の私物化になるのだらうか?(汗;)」
ううううっ、です。
4月いっぱいまで、某○ッペン○ルフが、地味に(?)キャンペーンをやってまして、リサーチVを買うごとに「図書カードプレゼントキャンペーン」のはがきが一枚ついてくるのであります。
「抽選で」とか書いてないので、全プレだと思われます。
すっげぇなぁ。太っ腹だなぁ。
リサーチV1本につき、1000円の図書カードが当たるのよ?
5本買ったら、5000円よ?
どおする?
…どうしましょう?どうしましょう?どうしたらいいですか?
あなたなら、どないしますか?
1)5枚とも応募して、5000円すべてを懐にいれる。
→○ッペン○ルフには個人情報を抑えられてしまうので、なにかのおりにばれる可能性もなきにしもあらず。
2)5000円の図書カードをゲットして、公費で買えなかった某専門書を買う。
→ぎりぎりで公共性は保たれている気がするけど…、グレーなかんじ。
3)もらった5000円は、研究室でやまわけする。
→研究室内の公共性は保たれたとしても、そして「山分け」が口止めの効果をもたらしたとしても、なんだか、ねぇ。
4)プレゼントはがきはシュレッダーに掛け、プレゼントの件は忘れる。
→事なかれ主義といわれようが、なんだろうが、もうめんどくさいんだもん。
ばれなきゃいいのよ…とは、どうしても思えなくてですね、考え込んでしまったわけです。やっぱし、税金からいただきている研究費ですし。
きっとばれる、というのも心の隅で思ってないわけではないけど、それよか、どう考えても「公費で買ったおかげで、個人的に5000円の図書券がもらえた」構図からは離れられないのが気になるですよね。何を購入するかは問題じゃないっていうか。
Nicが図書カードをもらったからといって、誰も損はしないと思うが(エッペンさんだって個人情報を収集できるわけだし)、グレーなことに手を染めているという自分の中の気持ち悪さは洗われないであります。
というわけで、うちは、プレゼントはがきを、なくなくシュレッダーにかけました。
( TT)
エッペンさんよ・・・、あなたが私にくれたのは、みみっちくも喉にささった小骨のような、いつまでも気にしてしまうような悩みだけ・・・。
プレゼントくれるなら、換金性の低いものにしてくらさい。フィルターチップ1年分とかさ。
↑
図書カードより高いって。