ハルキさん、再び

あ、どうも。
のんびりだらだら休日のポスドクNicです。

久しぶりにハルキさんを読みました。
「雑文集」です。

印象に残ったのは、「アンダーグラウンドをめぐって」の3章と、「壁と卵」と、あと、椎名誠さん×水丸さんのあとがき(?)です。

「壁と卵」は、受賞式の翌日あたりに朝日どっと混むの全文掲載?かなにかを読んだ気がするのだけど、そのときは、「ハルキさんもいろいろ大変なんだな」と思っただけだったでした。今読むと、かなりはっきりしたメッセージが込められていることに驚きますた。

ハルキさんの本は、海辺のカフカ以降は読んでないんです…主人公にシンクロできないと読むのがつらいので。あと、村上ラジオのエッセイが、なんかこうおじさんくさくて。

ananの連載だったから?、なんか、若い女子に話しかけてるおじさん的なところがあるような、ないような。そう、そのせいじゃないかもしれないんだけど、ちょっとした違和感があって。それと私自身も転換期だったから?

まーとにかく。またハルキさんを読みたいな・・・と、思わせてくれるには十分な「雑文集」でした。



ジャズは苦手なので、まだ、そこまでは・・・まだ。
ヽ( ゜ 3゜)ノ