黙っといたらいいのに。

あ、どうも。

結果を出せた人も、期待に応えられなかった人も、あの舞台に立てた人はみんな美しいと思う、

ども、ポスドクNicです。

期待に応えられなかった君のために、一緒に泣こう。



某スポーツ系の新聞で、昔のチャンピオンが、メダルを取れなかった柔道選手に苦言を呈している記事を読んでしまい、なんだかなぁと思いました。

過去にメダルを取ったすごい人なのは認めますが、もう引退してるんだし、エールを送るならまだしも、「メダルと取ってほしかった」とか、ごちゃごちゃ言うのはよろしくないと思うんですよねー。まったくもって、もう、関係者でもないのに。

いやはや。

あ、あと、柔道の審判陣がんばれ。ジュディーと言う陰の支配者の存在がおもしろくてしかたないのですが(本来は判断を助ける役割らしいが、どうみても、ささやき女将の上を行く干渉っぷりだ(笑))。日本の柔道協会の人は、審判人のレベルの低さを嘆く前に、ちゃんとちゃんと審判の教育を世界的にするとか、やってるのかな。世界スポーツになった以上は、競技人口増やすだけじゃなくて、審判員の教育についても日本に責任があると思う。審判が大事なスポーツなんだし。

本当にいろんな国の人が柔道をやってるのがわかってそれもまた面白い。なおさら審判のことしかり、柔道の精神しかり、世界の柔道での日本の責任は大きいと思う。



それと個人的な話で恐縮ですが、最近へんなダイレクトメールがうっとおしくてやなんです。

今日のは「厚生労働省科研費 ×○様」って書いてありました。

科研費がいつから、厚労省管轄になったんだ?
(もちろんなってません。文科省の予算です。)


こんなアホな間違いをするような会社に「外国人研究者の招聘のお手伝い」とか、怖くて任せられるわけがない。アメリカから来てもらうのに、ヨーロッパ経由とかにされそうだ。信用できない。しかもうちのアドレスをどこから手に入れたのか?論文でも読んでくれたのか、とは、思えない。



「シポジウムのお手伝いさせてください」っていうのもいりません。うちには、シンポをたちあげる甲斐性とかないです。



それに、うちのはそういう予算じゃないんですよ。自分で実験するための経費です。
だからお呼びじゃないです。もう送ってこないでください。



ちょっと機嫌悪いです、すいません。